帰ってきたゴブリン、みたいな題名ですが、
実際のところゴブリンはメタゲームからは消えないでしょう。

http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?id=5826

リストを挙げて、各マッチアップ毎の勝率と分析が書かれています。
もっとも、相手のデッキのリストが書かれていないのが気がかりですが・・・

筆者が作ったのは、召集、赤単、緑赤という
既存のアーキタイプを足して3で割ったような折衷型。
赤対策として相手が入れてくるであろうカードを、対策
したいみたいです。

で、筆者の言う各マッチアップごとの勝率とは

親和    65%
ロック   52%
セプター  67%
バランス  55%
サイカトグ 60%

らしいです。簡単に述べると

親和    65%

ローテーション前と同じく、火花鍛冶が活躍。
しかもメインで入っている帰化のおかげで
相手はブン周りしないと勝てない。

ロック   52%

ローテーション前より若干有利になった。
メインで緑を散らしたことが無駄になりやすいが、
サイド後は仕組まれた疫病にはドラルヌの十字軍で、
破滅的な行為は帰化で対抗できる。
プレイングのスキルが勝敗を分けるのは今までと同じ。

セプター  67%

稲妻のらせんはキツイが、まだなんとかなる。
帰化と陰謀団式療法の両方で対応できるだろう。
もしセプターが地元で流行るようなら、サイドボードに
かまどの神を4枚入れておくとよい。

バランス  55%

アグロ対コンボの例に漏れず、序盤からプレッシャーをかけ、
場合によっては召集でケリを。

サイカトグ 60%

スピード命。とにかくゴブリンの群集追いを場に出すこと。
相手に寒気はないし、仕組まれた疫病も対策できる。


デッキですが、個人的には好みの構成。
ただそこまでゴブリンが強いのかどうかは
別の話ではないかと。

あとリアニメイトって外人は誰も注目していないのかな?

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