青白黒ライブラリアウト
2005年10月20日ラヴニカの青黒に、神の怒りと石臼を足したデッキ。
John Fiorillo 先生監修ということでちょっと心惹かれました。
http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?id=5849
それはさておいて、後半のマッチアップごとの分析を。
白ウィニー
1本目はどんなに頑張ってもまあ負けだろう。
神の怒りで場を流しても、相手が常に出すクリーチャーを
2体までにとどめていて、かつ栄光の嶺歌が場に出ていると厳しい。
十手はいうまでもないだろう。
サイド後、針で十手を抑えれば、相性を若干なりとも改善できる。
それでもライフを気にしなくてはならないのは変わらないのだが。
けちコン
お得意様。共に遅いデッキだが、土地の展開で相手に負けないこと。
マナ加速は確実にカウンターすること。そのため
序盤はカードを変成させるのを控えたほうがいいだろう。
サイド後、相手は手札破壊を中心にアグレッシブに攻めてくるだろう。
相手の動きはマナを食うので、マナ加速を止める方針は変わらない。
押しつぶしで霊光の略奪者の起動を打ち消そう。サイドインする
呪師の弟子だが、神の怒りを外したことで長持ちするはずだ。
相手が本格的に動き出す前に勝負をつけよう。時間なら十分にあるが、
かけすぎてもいけない。
緑黒ロック
序盤に惑乱の死霊か鼠の短牙を出されなければ生き残れる。
他のカードは重いため、こちらが十分に対処できる。
相手に頭蓋の摘出を打たれても、メロクかライブラリーアウトの
2つの勝ち手段があるのでそれほどのダメージにはならない。
サイド後は少々難しくなるかもしれない。相手の手札破壊の枚数が
増えるためだ。鼠の短牙を封じるために真髄の針が必要になる。
とはいえ引きすぎても役に立たないので4枚全部はいらない。
潰しても潰しても発掘して出てくるスカラベは実に厄介だが、
殴り殺される前に相手のライブラリーをなんとか削りきろう。
青コン
カウンターの多いこの相手には、交錯の混乱が役立つ。
メロクで勝とうという考えは捨てたほうがいい。向こうには
バウンスが入っており、出ても長持ちしないからだ。
また、相手のほうがメロクを出してきた場合には、
カウンター合戦になるものの、神の怒りが入っているため
必ずしも勝つ必要はない。相手の呪師の弟子は止めておこう。
（自分で使うとはいえ）呪師の弟子とメロクを指定するために
針は入れる。相手が入れてくるであろうカードは鎮圧だが、
こちらのほうがカウンターの質は良いはずだ。神の怒りを
外しているので、相手のメロクに注意。
John Fiorillo 先生監修ということでちょっと心惹かれました。
http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?id=5849
それはさておいて、後半のマッチアップごとの分析を。
白ウィニー
1本目はどんなに頑張ってもまあ負けだろう。
神の怒りで場を流しても、相手が常に出すクリーチャーを
2体までにとどめていて、かつ栄光の嶺歌が場に出ていると厳しい。
十手はいうまでもないだろう。
サイド後、針で十手を抑えれば、相性を若干なりとも改善できる。
それでもライフを気にしなくてはならないのは変わらないのだが。
けちコン
お得意様。共に遅いデッキだが、土地の展開で相手に負けないこと。
マナ加速は確実にカウンターすること。そのため
序盤はカードを変成させるのを控えたほうがいいだろう。
サイド後、相手は手札破壊を中心にアグレッシブに攻めてくるだろう。
相手の動きはマナを食うので、マナ加速を止める方針は変わらない。
押しつぶしで霊光の略奪者の起動を打ち消そう。サイドインする
呪師の弟子だが、神の怒りを外したことで長持ちするはずだ。
相手が本格的に動き出す前に勝負をつけよう。時間なら十分にあるが、
かけすぎてもいけない。
緑黒ロック
序盤に惑乱の死霊か鼠の短牙を出されなければ生き残れる。
他のカードは重いため、こちらが十分に対処できる。
相手に頭蓋の摘出を打たれても、メロクかライブラリーアウトの
2つの勝ち手段があるのでそれほどのダメージにはならない。
サイド後は少々難しくなるかもしれない。相手の手札破壊の枚数が
増えるためだ。鼠の短牙を封じるために真髄の針が必要になる。
とはいえ引きすぎても役に立たないので4枚全部はいらない。
潰しても潰しても発掘して出てくるスカラベは実に厄介だが、
殴り殺される前に相手のライブラリーをなんとか削りきろう。
青コン
カウンターの多いこの相手には、交錯の混乱が役立つ。
メロクで勝とうという考えは捨てたほうがいい。向こうには
バウンスが入っており、出ても長持ちしないからだ。
また、相手のほうがメロクを出してきた場合には、
カウンター合戦になるものの、神の怒りが入っているため
必ずしも勝つ必要はない。相手の呪師の弟子は止めておこう。
（自分で使うとはいえ）呪師の弟子とメロクを指定するために
針は入れる。相手が入れてくるであろうカードは鎮圧だが、
こちらのほうがカウンターの質は良いはずだ。神の怒りを
外しているので、相手のメロクに注意。
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