新ギルド、新戦略

2006年3月16日
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/318

冒頭の筆者の能書きはおいといて大雑把に。

PTQシーズンのシールドをプレイするにあたって、
ラヴニカ+ギルドパクトは頭痛の種でしょう。オプションが
たくさんあり、シールドはたいがい多色で、4・5色も
選択になりえます。ドラフトでも同じことができ、2色でも
やれないことはないものの、こうするとラヴニカ3つだった
ころに比べると、出来上がったデッキの強さはシールドデッキ並み。
実に面白いフォーマットです。

ラヴニカ3つのときのフォーマットをおさらいします。
総カードの40%がいずれかのギルドで、組み方がたくさんある
ように見えて結局この4つに落ち着きます。すなわち、

ボロス(赤白):コントロールと速攻の2つのタイプがあるが、
大半は後者。速攻の性質上他の色を足しにくい。全ギルド中最速

セレズニア(緑白):ボロスほど速くない反面、クリーチャーが
大きい。最後の喘ぎのような黒いカードを足しやすい。
相手のクリーチャーに対処しづらいのが難点。

ゴルガリ(緑黒):大きくて弾切れしないクリーチャーと大量の
除去。セレズニアのカードと愛称がよい。例えばセレズニアの
代言者と、ゴルガリの腐れワームや思考抜きの魔女とか。

ディミーア(黒青):これもコントロール・アグレッシブ2つの
オプションが。後者は軽くて回避能力のあるクリーチャーで
殴るもの。前者はヴェダルケンの幻惑者や隠れ潜む密通者で
相手のデッキを削りきるデッキ。パックが味方すればラヴニカ
ギルドで最強だが、そうでなければデッキが紙束と化す。

続くと書きましたが、
アスさんがやってるのでお任せということで。

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