誰にいれます?

2006年8月1日
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/350

去年に続いて、今年も殿堂入りプレイヤーの公募と投票。
懐かしい名前の中に、日本人もちらほら。
僕ならゲイリー・ワイズに一票。

http://www.starcitygames.com/php/news/print.php?Article=12438

シールドのリストです。
本文にあるとおり、練習すれば上手になる・・・
今はそう信じて。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/usnat06/cspdecks

全米選手権より、コールドスナップドラフトの全勝デッキ。
死の印はメインでいいらしいです。あと、どんな色の組み合わせ
にもチャンスがあるみたいです。青白ですら3−0してるし。
スペルがキェルドーのときの声と北方行だけで、あとクリーチャー
でも勝てるのがいい感じ。逆に、変に雛形を作るとうまくいかない
かもしれません。

実は面白い環境かも・・・と今更ながら思ってみたり。

関係ないことですが、カウントももうすぐ77777。
初めて10ヶ月でよくそこまでいったもんです。
いつも見てくださる皆様に感謝。

追記
見てみたら77778でした。
どなたか踏んだ方がいらっしゃいましたらご一報を。

見てしまったので

2006年7月28日
http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?id=3750

新たに書き下ろしたやつではなく、昔々の記事です。
プレミアだったのが解除されて読めるようになった模様。
どうしようか・・・まあズヴィだし、見てしまったので。
それまでに日本語にするかもとか言ってた2つは止めときます。

話は変わって、グランプリ・セントルイスには初日不敗の
デッキリストを発見。マルメしか見てませんでした。

ということで、

・公式とグランプリ・セントルイスのデッキリストを比較分析

・ズヴィのアドバンテージの訳

をスタックに積みます。解決の日は遠からず・・・だといいな。

昨日は

2006年7月27日
どうも失礼いたしました。
基本的に仕事で休みを取るときは日記も休むんですが、
告知するのをすっかり忘れてました。ごめんなさい。

あと、Magical Hackの続きですが、
本当は前回の計算式を使って、先週のグランプリの初日不敗デッキを
分析しようと思いましたが、リストが見当たりませんでした。
仕方ないのでMagical Hackのほかの部分から抜きます。
近いうちになんとかする方向性で。

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/selecting10e/7

第10版を選ぼうのコーナー。いや、数が多すぎるんですけど。
個人的には双頭のドラゴンなんですが、ぶっちゃけ何でもいいです。
でもテクだけはやめて。
本当は書く予定でしたが、
一身上の都合ということでご勘弁のほどを。
だいぶ前の記事ですが、取り上げたほうがよいと思ったので。
GP広島とPTQ神戸のためということで、ここは一つご理解のほどを。

http://www.starcitygames.com/php/news/article/12085.html

ラヴニカでのシールドで、どの土地を何枚入れるか、
ということを数理的に計算したもの。

・入れたいカードのマナシンボルを数える。
 混成カードなどは両方ともカウントする。各色を合計した数が分母。

・必要なマナソースの基準を18と定め、2色とも色の合う
 お帰りランドと印鑑をその数に加える。これが分子。

・各色のマナシンボル×分数 を計算して、必要な土地の枚数を算出。

という感じです。

たとえば、カードのマナシンボルを合計して

赤: 4
黒: 11
緑: 14
青: 3

になる場合。これなら合計で32になります。これを分母とし、
2色とも合う印鑑・お帰りランドが2枚ずつある場合、
4+18=22で、これが分子となります。

赤:4 x (22/32)=2.75
黒:11×(22/32)=7.56
緑:14×(22/32)=9.6
青:3 x (22/32)=2.06

となります。これにカードのダブルシンボルなどの事情も加味して
土地の枚数を加減してください。

続く・・・と思います。まあ明日。

地元と海外と

2006年7月24日
先週のPTQに出ている間に、海外でも色々あったようで。

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpmalm06/welcome

個人的にはルーエルの失格がニュース。
残念でなりません。

今週はGPマルメ関係と、過去の記事から
いくつかピックアップする予定です。
GP広島まではリミテッド9割、構築1割という感じで。

カバ雄さん、PTQ突破おめでとうございます。
僕も神戸行けるように頑張らなくては。
また続きます

・黒赤

クリーチャーの線が細く、除去を手札にとっておくのが難しそう。一方で、他のアーキタイプでは入らないような、クロヴの悪漢やゴブリンの毛皮商人のようなクリーチャーを確保しやすいため、デッキ全体を低マナ域に寄せてビートダウンで行くと組みやすい。灰の殉教者と無残な収穫でのロックは効果的。灰の殉教者は比較的遅い順目でも取れる。

2 Skred
2 Surging Flames
2 Chill to the Bone
2 Grim Harvest
4 Martyr of Ashes
2 Orcish Bloodpainter
1 Stalking Yeti
2 Zombie Musher
2 Balduvian Fallen
2 Disciple of Tevesh Szat
1 Deepfire Elemental
1 Greater Stone Spirit
1 Mouth of Ronom
2 Tresserhorn Sinks
1 Snow-Covered Mountain
1 Snow-Covered Swamp
6 Mountain
6 Swamp

上のはコントロール志向の例。ただこれだとロノムの大男1枚を葬るのにすごく苦労しそう。コントロールするなら、赤のベストパートナーは緑か。ビートダウンなら黒でもできる。

4 Feast of Flesh
3 Skred
2 Chill to the Bone
2 Karplusan Wolverine
1 Stromgald Crusader
3 Goblin Furrier
3 Krovikan Scoundrel
2 Goblin Rimerunner
1 Stalking Yeti
2 Zombie Musher
1 Thermopod
2 Tresserhorn Sinks
2 Snow-Covered Mountain
2 Snow-Covered Swamp
5 Mountain
5 Swamp

明日は一身上の都合で更新をお休みします。
ご了承くださいませ。
昨日の続きです。

・青黒

ちょっと厳しい。というのも、青のかつてない弱さによるため。2種類のカウンターは構築向けだし、凍結やうねる霊気もラヴニカの現実からの剥離ほどの力が無い。ただ青白よりは除去がある分マシ。

地上を固め、空で殴るパターンになるが、地上ではバルデュヴィアの戦死者が希望の星となる。緑のクリーチャーに見劣りしないのが高評価。氷雪パーマネントも多くなるため、霧氷風の特務魔道士も活躍が期待できる。

・白緑

赤緑と基本は同じ。相手のブロッカーをどかす手段が酷寒の枷と突風の漂いになっただけ。

3 Gelid Shackles
2 Into the North
1 Cover of Winter
1 Resize
2 Boreal Druid
3 Squall Drifter
3 Boreal Centaur
4 Simian Brawler
1 Karplusan Strider
2 Juniper Order Ranger
2 Ronom Hulk
2 Arctic Flats
2 Mouth of Ronom
2 Snow-Covered Forest
2 Snow-Covered Plains
4 Forest
4 Plains
色んなブログを見渡す限り、あらゆる方面で評判のコールドスナップ。

ラヴニカでドラフトしたほうが遥かに面白いとか、
そもそもなんで小エキスパンションだけでリミテッドなのよとか、
今日もそこかしこから嘆きの声が。

でもしょうがない。広島と神戸はコールドスナップで
ドラフトと決まってしまった以上、避けては通れません。

というわけで、実戦的な記事を書いているライターの中で
一番役に立つ(と僕が勝手に決めた)Sean McKeownによる、
マジカルハックシリーズ、コールドスナップ雑感を
何度かに分けてかなり適当にお届けします。

それにしても、今日は能書き長いですね。

http://www.starcitygames.com/php/news/article/12317.html

色の組み合わせとしては、友好色の5通りが多かった。敵対色で組めなくもないのだけど、 Neutral Ground (アメリカのMTGの聖地)でコールドスナップを初めてドラフトされた段階では、白赤はわずかに2回、白青は20何回。個人的には白をやるとしたら、ベストパートナーは赤だと思うけど。

今回は友好色の5つの組み合わせを取り上げて、他のデッキにどう対処するかを説明する。

・赤緑

この環境でのドラフトの初期は、これが一番人気。赤のスペルに露払いをさせ、緑のクリーチャーで殴るもっともわかりやすくかつ強いアーキタイプと言える。形としては緑単タッチ除去という構成になり、忍び寄るイエティが取れたらラッキー。「波及つき外套」ことうねる力や、寸法変更のおかげでどのクリーチャーもアタッカーとなりえるし、マナ加速用のボリアルのドルイド、トランプル持ちのオーロクスたち、そしてフィニッシャーのロノムの大男などクリーチャーが勢揃い。これに赤の優良クリーチャー、ゴブリンの氷雪乗りや、悪名高きバルデュヴィアの大将軍が加わって充実の陣容。

赤緑は組もうとすればいくつかバリエーションがあり、2マナ域を中心に軽くビートダウンしようとすればこういう構成に。

4 Surging Might
3 Skred
2 Surging Flames
2 Karplusan Wolverine
5 Bull Auroch
3 Boreal Centaur
2 Goblin Rimerunner
1 Stalking Yeti
2 Ronom Hulk
3 Snow-Covered Forest
3 Snow-Covered Mountain
5 Forest
5 Mountain

また、より終盤を意識して3マナ域から始動するとこういう形に。

4 Skred
3 Boreal Druid
2 Boreal Centaur
7 Sound the Call
2 Goblin Rimerunner
1 Stalking Yeti
2 Ohran Yeti
2 Thermopod
1 Highland Weald
2 Snow-Covered Mountain
2 Snow-Covered Forest
6 Forest
6 Mountain

もっと高いマナ域によせることも可能。

・白青

勝ちが見えません。ていうかズルせずに勝った例を知りません。以上。

続きます。
これから3日連続でプレリリース。ぜひご活用くださいませ。
ちなみにその1の時とレアが被っていますが、
違うパックから取ったものですので、悪しからずご了承ください。

その3


Boreal Griffin / ボリアルのグリフィン
Darien, King of Kjeldor / キイェルドーの王、ダリアン
Kjeldoran Outrider / キイェルドーの先導
Kjeldoran War Cry / キイェルドーのときの声 2
Ronom Unicorn / ロノムの一角獣
Squall Drifter / 突風の漂い 4
Sun’s Bounty / 太陽の報奨
Wall of Shards / 欠片の壁


Controvert / 論駁
Krovikan Mist / クロヴの霧
Rimewind Taskmage / 霧氷風の特務魔道士 2
Ronom Serpent / ロノムの海蛇
Surging AEther / うねる霊気
Survivor of the Unseen / 見えざる者の生き残り
Thermal Flux / 熱風の変転 3


Chill to the Bone / 骨に染む凍え 2
Deathmark / 死の印
Gutless Ghoul / 臆病なグール
Martyr of Bones / 骨の殉教者 3
Rimebound Dead / 霧氷殻の死者 2
Stromgald Crusader / ストロームガルドの十字軍
Surging Dementia / うねる狂気 2


Balduvian Rage / バルデュヴィアの怒り
Braid of Fire / 炎の編み込み
Earthen Goo / 土の軟体
Goblin Furrier / ゴブリンの毛皮商人
Goblin Rimerunner / ゴブリンの霧氷走り 3
Greater Stone Spirit / 大いなる石の精
Karplusan Wolverine / カープルーザンのクズリ
Magmatic Core / マグマの核
Martyr of Ashes / 灰の殉教者 4
Orcish Bloodpainter / オークの血塗り 2
Stalking Yeti / 忍び寄るイエティ
Surging Flame / うねる炎
Thermopod / 熱足ナメクジ


Allosaurus Rider / アロサウルス乗り
Arctic Nishoba / 極北ニショーバ
Aurochs Herd / オーロクスの獣群
Boreal Centaur / ボリアルのケンタウルス
Boreal Druid / ボリアルのドルイド
Bull Aurochs / 雄オーロクス 2
Frostweb Spider / 霜網の蜘蛛
Karplusan Strider / カープルーザンの徘徊者
Martyr of Spores / 胞子の殉教者
Shape of the Wiitigo / ウィーティゴの姿
Sheltering Ancient / 避難の古木
Surging Might / うねる力

マルチ
Vanish into Memory / 記憶への消失

アーティファクト
Jester’s Scepter / 道化の王笏

土地
Mouth of Ronom / ロノムの口
Tresserhorn Sinks / トレッサーホーンの掃き溜め
Snow-Covered Island / 冠雪の島
Snow-Covered Swamp / 冠雪の沼
Snow-Covered Mountain / 冠雪の山 2

その4


Boreal Griffin / ボリアルのグリフィン
Gelid Shackles / 酷寒の枷
Kjeldoran Javelineer / キイェルドーの投槍兵 2
Kjeldoran Outrider / キイェルドーの先導
Kjeldoran War Cry / キイェルドーのときの声
Martyr of Sands / 砂の殉教者
Squall Drifter / 突風の漂い
Sun’s Bounty / 太陽の報奨
Swift Maneuver / 素早い行動 2
Ursine Fylgja / 熊の守護霊体
Wall of Shards / 欠片の壁


Counterbalance / 相殺
Frost Raptor / 霜の猛禽 2
Frozen Solid / 凍結
Krovikan Mist / クロヴの霧
Martyr of Frost / 霜の殉教者 2
Ronom Serpent / ロノムの海蛇 2
Surging AEther / うねる霊気
Survivor of the Unseen / 見えざる者の生き残り
Vexing Sphinx / 難問のスフィンクス


Chilling Shade / 凍える影 2
Disciple of Tevesh Szat / テヴェシュ・ザットの信奉者
Feast of Flesh / 肉体の饗宴
Grim Harvest / 無残な収穫 2
Haakon, Stromgald Scourge / ストロームガルドの災い魔、ハーコン 2
Krovikan Scoundrel / クロヴの悪漢
Martyr of Bones / 骨の殉教者
Rime Transfusion / 霧氷の輸血
Rimebound Dead / 霧氷殻の死者
Zombie Musher / ゾンビの犬ぞり乗り


Balduvian Rage / バルデュヴィアの怒り
Goblin Furrier / ゴブリンの毛皮商人 2
Goblin Rimerunner / ゴブリンの霧氷走り
Greater Stone Spirit / 大いなる石の精
Icefall / 氷落とし 2
Lightning Serpent / 稲妻の大蛇
Martyr of Ashes / 灰の殉教者
Orcish Bloodpainter / オークの血塗り
Rite of Flame / 炎の儀式
Surging Flame / うねる炎
Thermopod / 熱足ナメクジ



Aurochs Herd / オーロクスの獣群
Boreal Druid / ボリアルのドルイド 2
Bull Aurochs / 雄オーロクス
Frostweb Spider / 霜網の蜘蛛
Into the North / 北方行
Martyr of Spores / 胞子の殉教者
Mystic Melting / 秘教の融解
Rimehorn Aurochs / 霧氷角のオーロクス
Ronom Hulk / ロノムの大男
Surging Might / うねる力

マルチ

Blizzard Specter / 吹雪の死霊
Garza Zol, Plague Queen / 疫病の女王、ガルザ・ゾル
Vanish into Memory / 記憶への消失 2

土地

Frost Marsh / 霜の湿地
Mouth of Ronom / ロノムの口
Tresserhorn Sinks / トレッサーホーンの掃き溜め 2
Snow-Covered Plains / 冠雪の平地

シールド+値段表

2006年7月13日
http://www.starcitygames.com/php/news/article/12300.html

前半はコールドスナップのシールドで、
カードプールとどう組んだかのリストを載せてます。
本人も申告してますが、深火の精霊入れ忘れているのはご愛嬌。
クリーチャーも対象にできることを知らなかったとか。
結局負けなしなら問題なしということでお願いします。

後半はMOのトップ8入りデッキをデッキごとに分類し、
それからシングルカードの取引値段があります。

狗肉羊頭でした

2006年7月12日
まずお詫びから。
昨日のやつですが、コールドスナップのドラフトというより、
セットの開発話でした。おまけに書くときにタイトルを直すの
忘れてたし。とにかくごめんなさい。

ドラフトについてはそのうち書く機会もあるかと思います。

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/nw11

州選手権のレポートです。
デュアルランド2枚を筆頭とする豪華なカードプール。
強いカードにマナを合わせれば組めてしまいます。
でも実際にどう組むかはその人によって変わってくるかと。
カードプールのその2は今週中に載せます。

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr236

シールドやドラフトのコツを挙げていくというより、
製作者のマークがこういう点が難しかった、こういう点が
初めてでした、など延々苦労を語っています。

遊ぶより先に言い訳されている感じがしないでもないですが、
PTQやGPはこれのドラフトなので嫌ってばかりもいられません。
面白いか否かはやってみなくてはわからないし。
昨日はプレリリース・トーナメント。
参加された皆様はお疲れ様でした。

来週のパーティーも勝ちたいという方、
トーナメントに出られなかったので気分だけでもという方、
そして成績が散々で次こそリベンジしたい方に送る
カードプールです。ご自由にお使いくださいませ。

その1



Boreal Griffin / ボリアルのグリフィン
Gelid Shackles / 酷寒の枷
Jotun Owl Keeper / ヨツンの梟匠
Kjeldoran Javelineer / キイェルドーの投槍兵 2
Kjeldoran Outrider / キイェルドーの先導 2
Luminesce / 発光
Martyr of Sands / 砂の殉教者 2
Squall Drifter / 突風の漂い
Surging Sentinels / うねる歩哨
Swift Maneuver / 素早い行動 2
White Shield Crusader / 白き盾の十字軍



Adarkar Windform / アダーカーの風精
Drelnoch / ドレルナック
Frost Raptor / 霜の猛禽
Frozen Solid / 凍結
Krovikan Mist / クロヴの霧 2
Martyr of Frost / 霜の殉教者
Ronom Serpent / ロノムの海蛇
Rune Snag / ルーンのほつれ
Surging AEther / うねる霊気
Survivor of the Unseen / 見えざる者の生き残り



Disciple of Tevesh Szat / テヴェシュ・ザットの信奉者
Feast of Flesh / 肉体の饗宴 2
Grim Harvest / 無残な収穫
Gutless Ghoul / 臆病なグール 2
Haakon, Stromgald Scourge / ストロームガルドの災い魔、ハーコン
Krovikan Rot / クロヴの腐敗 2
Krovikan Scoundrel / クロヴの悪漢
Phyrexian Etchings / ファイレクシアの食刻
Rimebound Dead / 霧氷殻の死者
Zombie Musher / ゾンビの犬ぞり乗り



Goblin Furrier / ゴブリンの毛皮商人
Goblin Rimerunner / ゴブリンの霧氷走り 2
Icefall / 氷落とし 3
Karplusan Wolverine / カープルーザンのクズリ
Lightning Storm / 稲妻の嵐
Orcish Bloodpainter / オークの血塗り 2
Rimescale Dragon / 霧氷鱗のドラゴン
Skred / 雪崩し
Thermopod / 熱足ナメクジ



Boreal Centaur / ボリアルのケンタウルス
Boreal Druid / ボリアルのドルイド
Bull Aurochs / 雄オーロクス
Hibernation’s End / 冬眠の終わり
Into the North / 北方行
Karplusan Strider / カープルーザンの徘徊者
Martyr of Spores / 胞子の殉教者
Rimehorn Aurochs / 霧氷角のオーロクス
Ronom Hulk / ロノムの大男 2
Simian Brawler / 猿人の喧嘩屋

マルチ

Garza Zol, Plague Queen / 疫病の女王、ガルザ・ゾル
Wilderness Elemental / 荒野の精霊

アーティファクト
Coldsteel Heart / 冷鉄の心臓
Phyrexian Snowcrusher / ファイレクシアの雪潰し

土地

Arctic Flats / 極北の干潟
Frost Marsh / 霜の湿地
Mouth of Ronom / ロノムの口
Snow-Covered Plains / 冠雪の平地
Snow-Covered Island / 冠雪の島 
Snow-Covered Swamp / 冠雪の沼
Snow-Covered Forest / 冠雪の森

その2



Gelid Shackles / 酷寒の枷
Jotun Grunt / ヨツンの兵卒
Kjeldoran Outrider / キイェルドーの先導 2
Martyr of Sands / 砂の殉教者 2
Ronom Unicorn / ロノムの一角獣
Sunscour / 太陽の一掃
Surging Sentinels / うねる歩哨 3
Swift Maneuver / 素早い行動 2
Ursine Fylgja / 熊の守護霊体
White Shield Crusader / 白き盾の十字軍



Adarkar Windform / アダーカーの風精
Counterbalance / 相殺 2
Drelnoch / ドレルナック
Frost Raptor / 霜の猛禽 2
Krovikan Mist / クロヴの霧 2
Rimewind Cryomancer / 霧氷風の冷術師
Rune Snag / ルーンのほつれ
Surging AEther / うねる霊気 2
Thermal Flux / 熱風の変転



Disciple of Tevesh Szat / テヴェシュ・ザットの信奉者 3
Grim Harvest / 無残な収穫 3
Gutless Ghoul / 臆病なグール
Krovikan Scoundrel / クロヴの悪漢
Soul Spike / 魂の撃ち込み
Surging Dementia / うねる狂気
Tresserhorn Skyknight / トレッサーホーンの空騎士
Zombie Musher / ゾンビの犬ぞり乗り



Goblin Rimerunner / ゴブリンの霧氷走り
Icefall / 氷落とし 2
Karplusan Wolverine / カープルーザンのクズリ
Ohran Yeti / オーランのイエティ 2
Orcish Bloodpainter / オークの血塗り
Rite of Flame / 炎の儀式
Skred / 雪崩し
Stalking Yeti / 忍び寄るイエティ
Thermopod / 熱足ナメクジ



Boreal Druid / ボリアルのドルイド
Bull Aurochs / 雄オーロクス 2
Frostweb Spider / 霜網の蜘蛛
Into the North / 北方行
Karplusan Strider / カープルーザンの徘徊者
Martyr of Spores / 胞子の殉教者
Rimehorn Aurochs / 霧氷角のオーロクス
Ronom Hulk / ロノムの大男
Sound the Call / 呼び声の鳴動 2

マルチ

Vanish into Memory / 記憶への消失
Wilderness Elemental / 荒野の精霊 2

アーティファクト
Jester’s Scepter / 道化の王笏

土地

Scrying Sheets / 占術の岩床 2
Tresserhorn Sinks / トレッサーホーンの掃き溜め
Snow-Covered Plains / 冠雪の平地 2 
Snow-Covered Island / 冠雪の島 
Snow-Covered Mountain / 冠雪の山 
Snow-Covered Forest / 冠雪の森 2
http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?id=6830

この間のGP Toulouse で準優勝のMarijn Lybaertによる
カードプールと自身のドラフトの解説。

カードプールは5色全体に強いカードが散らばっており、
なんとかまとめてお茶を濁した感じです。
GP広島でもこういうのにあたる可能性が高いので
出る方は目を通しておくとよいかと思います。

ドラフトに関して面白いことをいくつか言っているので簡単に。

お帰りランドの順位は、一般的にプロが言うほど高くはない。(*)
ケンタウルスの護衛兵、 哀悼のスラルなどより優先するのは
間違いないにしても、よろめく殻、すがりつく闇、破れ翼のドレイク
などのカードよりは下にくる。ただ、これはラヴニカでの話。
ギルドパクト以降は事情が変わりうる。たとえばクリーチャーが
強力でマナに不安があるなら、印鑑や土地を優先したほうがよい。
たとえば決勝ドラフトで、私は初手でヘリウム噴射獣ではなく
アゾリウスの印鑑を取った。

個人的には、特に黒赤白のような攻撃的なデッキは避けていた。
序盤からマナが揃っているのが必須で、ドローがかみ合わないと
立て直すのがきつくなるため。相手が強力カードをプレイする一方で、
自分がいまだにプレイできない2/2を手札に抱えるのは厳しい。

ドラフトでは「強いカード」よりも「デッキに必要なカード」を
ピックすること。平和の羽毛を流してギルドパクトの敵を取ったが、
これはデッキにクリーチャーが必要だったため。

決勝で、津村氏が10体しかクリーチャーを入れていないのは
ちょっと驚いた。しかも1つは幻の漂い。そのうえオーガの門壊し
が2枚サイドに入っていたし。2・3本目に門壊しを見たので、
おそらく彼はこの対戦では門壊しが必要だと思ったのだろう。

取ったカードが平均以下で、ファッティが数体あるなら
赤緑青のアーキタイプをやるのをお勧めする。4ターン目、
5ターン目に通り砕きのワームなどファッティを連打し、
相手が複数でブロックして倒そうとしてきたところを巨大化系で
計算を狂わせるのは良いプラン。除去が足りなくても十分戦える。

(*)注 参考までにFrank Karstenの順位表と比較を。

よろめく殻:2〜3手目
すがりつく闇:5〜7手目
破れ翼のドレイク:5〜7手目
ケンタウルスの護衛兵:5〜7手目
哀悼のスラル:4〜5手目

各種お帰りランド:3〜4手目
ラヴニカ印鑑:5〜7手目
ギルドパクト・ディセンション印鑑:4〜5手目

Marijnが言う「お帰りランドはプロが言うほど〜」のくだりですが、
結局のところそんなに違いはないのでは?

じゃんけんの関係

2006年7月6日
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/selecting10e/4

トロールが勝ち、ベイロスが負け。ということは、
新エクステンデッド環境ではベイロスが使えないかも。
幻影のケンタウルスもなくなる(と思われる)ので、
4マナパワー4〜5が少なくなる緑は今後どうしたもんでしょうか。
ロクソドンの教主は1色増えるのがネック。

http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?id=1333

まったく関係ありませんが、外国にもじゃんけんがあるっていうのが
一番の驚きでした。こっちも翻訳やれたらいいなと。
その前にいつぞややるといった「マナをどうする?」が
まだ手付かずで残っているわけですが。
http://www.starcitygames.com/php/news/article/12244.html

なんというか、これといって取り上げたいような記事もありません。
アメリカの独立記念日の絡みなのか、どのサイトも更新が滞ってます。

デッキを車にたとえ、デッキのエンジンになっているカードを
見極め、そこからデッキを発展させることができるという趣旨。
術師の弟子、騒がしいネズミのように、わかりにくいながらも
アドバンテージを取るカードがエンジンだったりします。

開発スタッフが9版に入れて後悔しているのはウルザトロンだとか。
http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?id=6824

カードプレビューといえば販売元のWizard’sの専売特許ですが、
今回はtcgplayerから。

ネクロポーテンス、ファイレクシアの闘技場に比べて
Phyrexian Etchingsが活躍しうるかどうかということが焦点。
累加アップキープ払ってから壊されると、カードは引けずライフ喪失と
二重に悲しいことになります。

そういえば虚空粘ならライフ喪失の誘発を防げます。
カードドローも防げます。虚空粘強いですね・・・って主旨が違うか。

ターン数 累計ドロー数 (破壊された場合)喪失ライフ
1       1      2
2       3      4
3       6     6
4       10     8
5      15      10
6      21     12

ターン数はそのまま累加アップキープに必要なマナでもあります。
累計ドロー数だけみれば1枚=1ライフではないので、
4ターン目以降は得をしていることになります。
マナの支払いも苦しいと思われるので、使えなければ
意味はありませんが。

リスクなんて考えるなよっていうのが正しい見方かも。
どうせ黒なんだし。
http://www.starcitygames.com/php/news/article/12223.html

この間のGP Toulouseを引き合いに出して、
日本強いね、で始まる今回のマジカルハック。

シールドとドラフトを題材にして、無敗デッキの
使用色・マナソース・使用カードを分析しています。
リミテッドでよく言われている、安定性かカードパワーの
どちらを取るかという話にもつながりますが、
強いデッキは4色・5色目を使っても事故を起こさないほどの
構築ができるわけです。

個人的には昨日の大会では散々だったので、そこらへんの練習を
1からやり直さなくてはならないかな、と。
PTQでのRGDドラフトはもうないと思われますが、シールドは
GP広島までまだまだ続きますので。

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